ゆらめき　ON　THE　ＬＩＦＥ　

  大震災以降なかなか気分が乗らず、こちらのブログは放置状態となりました。

訪問してくださった皆様申し訳ありませんでした

  例年４月の中旬になるとＨＧのボートのキス釣りが開幕するのですが、

休みの度に風が吹きまくりで出せませんでした。

　ボートが出せない時は最近ハマッているのべ竿１本での釣りで

あちこち釣り歩いておりました。


　　　　　　　　泉南方面でメバル


　　　　　須磨界隈でウミタナゴ


　和歌山の畑の近くの海でタカベ





メバル、ウミタナゴ、タカベ等がのべ竿を満月にしてくれました。

それなりに楽しめました。

　魚料理もこんな感じで。。。







　パスタにイタリアンカツレツ、香草オーブン焼きなどお店でお出ししていました。


　５月入ってから、つりキチすーさんからＨＧのキス絶好調の便りが入りました。

型揃いを２人で70匹ほど仕留めたとのこと。

　こうなるとキス釣り大好き人間の松井さんもウズウズするようで、

９日にご一緒する事に。。。

　５時前に現地に行ってみると彼のオニューのボートはスタンバイ状態です。

こちらも慌ててセッティングしますが、彼は夜明けとともにポイントまで『猫まっしぐら』

で出撃していきました

　私は今回ウエストロック氏から格安で譲ってもらった未使用品のジェイモＳＰ―１

の試運転も兼ねていますので、慎重にセッティングをして５時半に出撃！



ＳＰ―１の始動も順調で、慣らし運転という訳で７０～８０％のアクセル開度で航行します。

手漕ぎよりも少し早いスピードでいつものポイントまで１５分ほどでたどり着けました。



潮はほとんど動いておらず、無風なのでボートが流れてくれません。

そこで、仕掛けを投入してからオールで漕ぎ足してみると、

懐かしいキス嬢のサインです


いつもの２０cmちょいのレギュラーサイズでした。しかし、

それからはアタリがあってもなかなか食い込んでくれず、苦戦が続きます。

松井さんも苦戦気味ですが、拾い釣りで１匹ずつ確実に仕留めているご様子（羨）





それから、少し風が吹き出しました。ボートが岸寄りの岩礁帯と砂底の切れ目あたりに流された所で、

本日一番の豪快なアタリです。ペラペラ竿をしならせて上がってきたのは、本日最長寸の23cmでした。




それからも盛り上がりに欠けて、ポツリポツリと追加して

何とか二桁をクリアしたところで南西の風が吹き出したので、

１０時過ぎに早仕舞いする事に。。。

　結局松井さん２１匹、私１２匹と今回も完敗です






　ＳＰ―１はＨＧでの小物釣りにはピッタリでした。

次回は釣果のほうで本領発揮といきたいところです。


　これから日毎に状況は良くなるはずですので今月中にもう一度行ってみるつもりです。